プロフィール

杉本康紀
(すぎもとやすのり)

1978年鳥取生まれ。大阪在住。国立金沢大学教育学部スポーツ科学過程(バイオメカニクス専攻)卒(2003/3)。学生時代10年間テニスに打ち込む。大学卒業後テニスコーチになるも膝・腰を壊しリタイア。

治療家を目指し、4年制4,500時間WHOカイロプラクティック教育ガイドライン準拠の専門教育を経て(2011/3卒)、2011年独立開業。大阪 フォーリーフカイロプラクティック

2005年に両目のレーシック手術を受け、視力1.0まで回復するも、数年で元通りに。

2020年、目と全身の使い方を変え、片目だけ悪かった視力が、半年で0.3→1.5に回復。

2024/5/15 赤ちゃんの運動発達を後押しするシェルハブメソッド国際認定指導者資格取得

慢性の痛みや疲労・凝り、スポーツ障害、心身症、パフォーマンスアップでお悩みの方への身体の使い方を教える傍ら、片目だけ視力が悪い(不同視)の方への視力回復サポートも行っている。

杉本康紀 画像
日本の上位3%だけがクリア
WHOカイロプラクティック教育ガイドライン
準拠の専門教育を履修

半年で視力が0.3→1.5に

厳密には7ヶ月での変化。その後9ヶ月後も維持しています。

経歴

幼少期

鳥取県中部(湯梨浜町:旧はわい町)で生まれ育つ。
クラス1足が速く、鼓笛隊ではトランペットを吹く。小学校4年生まで泳げなかった。
陸上の選手に選ばれるも、練習での膝の痛みで泣きながら帰宅することも。

視力はまだよかった。

中学・高校

中学では陸上だけはしないぞと心に決める。
当時スラムダンクやマイケル・ジョーダンの影響でバスケ部に入ろうとするも「負けたら坊主」のウワサを聞きくじける。
担任に勧められるまま入ったソフトテニス部でハマる。
高校から硬式テニス部に。好きな選手はピート・サンプラス。

少し視力が落ち始めるが日常生活には支障なし。

大学時代

テニスで入ったスポーツ系の大学。(現役は筑波大学を受け、テニスの実技で落とされたため、1浪)
スポーツバイオメカニクスを専攻(スポーツ時の動作解析。速さや力、角度変化、トルク、筋電図などなど)
1年生の時、一般教養で脳・神経科学の授業があり、教授から医学部の研究室に誘われるもビビって見学すらできなかった。

とうとう眼鏡をかけ始める

テニスのインストラクターに

大学卒業後、地元鳥取のツテで、テニススクールの運営代行会社に就職。
大阪のテニススクールに勤務。(大坂なおみも通っていたスクール)
半年でハードワークのため、膝・腰の痛みで続けることができずリタイア。

神経の働きを整えるカイロプラクティックの道へ

テニスに関わりたい→スポーツの怪我に悩む人を助けたい。という思いから治療家の道へ。
スポーツトレーナー、接骨院、リフレクソロジーなど調べたり受けたりするもピンと来ず。
そんな時、カイロプラクティックに出会い、近所の先生のところへ受けに行く。

見ただけで痛いところを当てられ、全然離れた背骨を調整することで、痛みがなくなり衝撃を受ける。
その先生の母校へ見学説明会に行き、「神経の働きを整える(身体は脳が司り治す)」理念に感銘を受け入学。
(入学費用を貯めるのに3年かかった。当時眼鏡からコンタクトにかえる。)

1年毎に、入学金が貯まらなかったときに散財。
2005年レーシック手術をうける。当時両目で40万円くらい。右0.4→1.0、左0.7→1.0に回復するも数年で下がり始める。

カイロプラクティックで独立開業するも

2011年4年制のカイロプラクティックの学校を卒業後半年して独立開業。(OBの経営する接骨院は3ヶ月で辞める)
学校を卒業後アクティベータ・メソッドというテクニックの国際認定をとったことがキッカケで独立を決心。
数年は知識と技術を高め、経営は安定して右肩上がりだったが、
良くなっても、数週間後もとに戻して帰ってくる方を見て
「何かが間違っている」と感じ方向転換。

同時進行で習っていた、

  • 古武術的な身体操作法(世界一受けたい授業に出演の小寺英史 氏、
    平昌オリンピック・女子スピードスケート金メダリストの小平奈緒選手を指導した高橋佳三氏)
  • 気持ちよく動いてもらって整ってもらう「操体法」
  • 無意識的・自発的な整う動きを引き出す「野口整体」(津田啓史 氏)
  • 自身の感覚への気付きから変化をうながす「マインドフルネス」(小西統合医療内科 院長 小西康弘 氏)
  • ゆっくり・ちいさく・心地よく動きながら、学び方を学ぶ「フェルデンクライス」(田中千晶 氏、西岡寛 氏)
  • 赤ちゃんの運動発達をうながす「シェルハブメソッド」(田中千晶 氏)
  • 無駄な力みや努力的な動きに気づいて辞めていく「アレクサンダー・テクニーク」(林好子 氏)
  • からだに聴いて、しなやかな動きに出会う「野口体操」(瀬戸嶋 充 氏)

などを取り入れ、カイロプラクティックやバイオメカニクス、脳・神経科学と融合した
気持ちよく動くことで、脳のチカラを借りて、身体や心の動きが変わるセッションを提供中。

視力回復に特化したサービスを

2019年、たまたまハマった、目と全身との関わりを追求するうちに

  • 脳機能の左右差に特化したカイロプラクティック機能神経学
  • 神経可塑性(しんけいかそせい)を利用した視力改善の書籍
  • フェルデンクライスの「目のレッスン」

などの出会いや経験が重なり

2019年7月では右0.3、左0.9だった視力が
2020年2月には右1.5、左1.2に回復。

(2020年10月時点でほぼ維持。)

コロナの影響でリモートワーク化が進む中
言葉がけによる、ご自身で行う動きの探求レッスンのオンライン化を進める中で
特に反響の大きかった視力回復効果。
これに特化したサイトを今回作ろうと決心。

左右差のある視力低下は、病気を除き「使い方の偏り」が原因です。
使い方が変われば、視力は自然と回復します。