利き目と非利き目の偏りを減らす

あなたの利き目はどちらですか?

利き目は両目でものを見る時に基準・優位・主要になる側の目です。
言語中枢のある左脳と対になる、右目が利き目の方が多いです。
利き目と利き手・利き足・利き耳が揃っていることが脳機能の安定には大切です。

利き目の調べ方

  1. 両手で三角をつくります
  2. 三角の中に目印を決めて、両目で見ます
  3. 片目をつむります
  4. その時に目印が見え続けた側が利き目です。
  5. 目印が消える(ズレる)側が、非利き目です。

ご自身の利き目は分かりましたでしょうか?

眼の使い方に左右差があると

利き目と非効き目で、使い方に偏りが大きすぎると
視力にも影響が出ます。

特に幼少期では弱視と言って片目を使わない期間があると
視機能の発達がなされず、日常生活に差し障るレベルの機能不全を起こします。

寝かせ方や、抱き方などでも向き癖が生じます。
おもちゃや、ベッドの位置と親御さんの立ち位置の関係なども関わります。
自由にまんべんなく動きたいように動ける環境が大事ですね。

大人になってからも、部屋のレイアウト、テレビやパソコンのモニターの位置など
視線が偏って固定されるような環境は避けるよう工夫してみてください。

病的なレベルまで行かなくても、そもそも利き目があるので左右差はあります。
それが不具合を起こさない程度に慣らすことが大切です。

利き目・非効き目の左右差を慣らす

ブロックストリング

ブロックストリングという商品がありますが
両手の人差し指を使って行うことができます。

  1. 左右の人差し指を、眼から約15cm、30cmの距離にセットしてください
    (画像の3つのボールのうち2つのような位置関係です)
  2. 両目で奥の人差し指を見ると、手前の指が2重に見えます
    (画像の緑が手前の指、黄色が奥の指)
  3. 両目で手前の指を見ると、奥の指が2重に見えます
    (画像の黄色が手前、奥が赤の指)
  4. 2重に見える指の見え方に濃い・薄いがあれば均等に見えるように実践を重ねてください

焦らず、意識を続けるだけでOK

眼の使い方というのは、脳の使い方と同義です。
左右の眼の偏りは、左右の脳の偏りと言い換えることができます。

最初は難しいと感じるかもしれません。
私も最初は2重に見えずに、片目をつむって確かめたりしていました。

繰り返す内に、少しずつ左右の眼を同時に同じくらいずつ使う
そんな感覚がつかめてきました。
すぐにできなくても焦る必要はありません。
そのような方ほど、できるようになった時の視力の左右差への影響は大きいと思います。
楽しみにして、実践を重ねてみてください。

ちなみに、視力に左右差がない方にもオススメです。